たのしいきもの 叶や

産地を訪ねて・・・②

1/16㈪、まずは朝ごはん!

◆"ビュッフェスタイル"ということでついつい・・・

取りすぎてしまうのですよねぇ・・・ (^^;

しかも、ご飯がめちゃくちゃおいしいっ!

控え目に2杯ほどいただきました・・・

お米の産地でもあるのですね~ (*´з`)

いざ、出発!

◆さすが雪国!

ですが、これでもかなり雪が少ないとの事。

この雪も昨年末に降ったものだそうです。

※降ってから半月は経っているのですが中々解けないようですねぇ・・・

出発して50分くらい経過・・・

◆"白たか"の「小松織物工芸」さまへ!

◆まずは工場の2階で"板締小絣の白たかお召"の織の現場を拝見!

◆白たかの機織り機は長い所も特徴だそうです。

◆経糸は5本に一本の割合で絣糸を並べているそうです。

そこで経糸は通常のものと絣糸を分けているとの事。

◆珍しい白たかの濃地。

こちらの方が「圧倒的に染める事が難しい!」と、仰ってました!

考えてみればあまり見たことないかも・・・

◆糸を見ているだけでたのしい・・・(*´з`)

◆こちらは夏の白たか!

"自動織機"と聞くと「な~んだ機械織かぁ・・・」と思ってしまうのですが、織ムラなど出てしまうので常時見張っていなくてはならないそうです!

◆程よい"透け感"、硬すぎない生地感、良いですね~

ここ数年、"夏の絹物"のお声をよく聞きます。

こちら、おススメの一品です!

その後、板締小絣のご説明もしていただきました!

ただ、私の説明文章では伝わりにくい(正直、うる覚えの所もありまして・・・)以前、地元のテレビ局に取材を受けられたとの事、YouTubeにありましたので次の動画をご覧ください!

お伺いするとはお伝えしていただいておりましたが、分かっていない私のために丁寧にご説明いただきました!

板締小絣の白たかお召、どうやら年間生産反数があまり無いようです・・・

なにせ、1反織上がるのに数か月・・・

お願いしてから1年くらいはかかることも・・・

ただし、小松さんにおられた方々は皆とてもやさしくニコニコとされていました!

なんだかほっこりです~ (#^^#)

 

◆所々で目にする雪国党友の対策。

こちらは積雪で木が折れないようにしてあるそうです。

そんなこんなで長い間お邪魔してしまっていたので次へと向かうことにしました。

≪次回へ続く≫