≪9/22㈭更新≫【~日本織物紀行~】 HOME展示会・イベント とき:9/25㈰まで 2階に【~日本織物紀行~】準備が整いました!只今より開始します! 織物は・・・~ 五感を刺激してくれる ~それが"紬"なのかもしれません。ぜひ「見て、触れて」それぞれの産地を感じていただきたい!9/23㈮・24㈯・25㈰の3日間限定開催です!どうぞお越しくださいませ! 🌟こちらの南風原花織の着尺は「お買い得」でオススメです” 🌟9月・10月限定で"36回無金利"の「叶やショッピングローン」をご用意いたします!詳しくは店頭にてお尋ねくださいませ! ◆9/16 【~日本織物紀行~】先立ち、一部産地の織物をご紹介いたします! ◆叶や"別誂え"白たか手綾織り着尺 白たかは、「置賜紬」の一つ。起源は、8世紀初めに遡ります。慶長年間(1596年~1615年)、上杉景勝の奨励により産地が確立されました。素朴で伝統的な技法を用いて白鷹板締小絣、米琉板締小絣、緯総絣、併用絣および紅花などで染色する草木染紬などが生産されています。※「東北伝統的工芸品」ホームページより抜粋。写真の白たか綾織り着尺は私どもが"別誂え"で作っていただいたお品です。沢山生産されているものではないので色など指定して織っていただきました。光沢のある無地はお召の感覚でお茶席などフォーマルな場面でもお使いいただけます。 ◆叶や"別誂え"本場結城紬 長年にわたり多くの先人たちの創意工夫によって成長してきた結城紬は、昭和31年に国の「重要無形文化財」に、昭和52年に国の「伝統的工芸品」に指定されています。幅、長さ、打ち込み数や模様ずれなど15項目の厳しい検査に合格しなければなりません。※「本場結城紬卸商協同組合」ホームページより抜粋。"地機(じばた)"という最も原始的な機織り機で織り上げた「本場結城紬」。その着心地は「一度着たら手放せなくなる」と言われるほど。軽くて暖かく着こめば着込むほど風合いが変わり体に馴染んでいきます。ただ近年、人気とは正反対に年間生産単数が減少しとても高価なものとなってきてしまいました。 ◆十日町 伝統工芸士:渡辺 善平 作 伝承絣 すくい織併用経緯絣の「伝承絣」。数年目に新潟は十日町へ伺った際、渡辺 善平 さんにお会いしてきました。その時は定期的に海外も含め講演に回っているとの事でした。しかし、その時点で後継者もいないということでやめるとも言われていて・・・とても残念な気持ちになりました。 ◆信州飯田・廣瀬草木染織工芸"じょうずな手織" "じょうずな手織"冗談なようで本当に証紙に記載されております。ただ触った瞬間、何とも言えない柔らかな風合い驚きを隠せません。身体に沿うように生地が伸縮する・・・間違いなく着心地はたまらない!しかし、先日「廣瀬草木染織工芸さんは辞められました」との事・・・また一つ想いのこもった織物を作られる方が去って行ってしまいました・・・ ◆前田紬工芸 大島紬(12マルキ) 私どもが所有する"12マルキ"の大島紬。その細やかな柄、糸の細さが伝わります。そしてとってもしなやかな風合いも。その分手がかかっているためとても高価なものとなってしまいました。硬貨になりすぎるため現在はあまり織られていないようです。これぞ工芸の美なのですがねぇ・・・ ◆琉球絣 沖縄には様々な織物がありますが、その最大の生産地が南風原町で作られる琉球絣です。その生産数は3000反以上(帯含む)になり、伝統的工芸品に指定されている織物の中ではトップクラスの量です。流通量が多いということはそれだけ消費者に支持されていると言えます。※「廣田紬」さんのホームページより抜粋琉球ものの代表の一つの「琉球絣」。500とも600ともいわれる独自の紋様は琉球の自然や生活に関わるものを図案化したものだそうです。民芸の雰囲気が人々を引き付けているのでしょう・・・しかし近年、"花織"に力を入れるようになってきており琉球絣自体の生産単数は減りつつあるとのお話も聞きました。個人的にはこの民芸な佇まいが良いのですが・・・ ◆久米島紬 着心地も良く草木で染めた色目にもときめく「久米島紬」。お人にもよりますが「着心地は久米島紬が一番!」と仰る方もおられるほど。風合いもですが、草木の色目がなんとむ豊かで奥深さがありますね・・・ ごく一部の産地のお品をご紹介いたしました。こういうものは見た目だけでなく風合いも知っていただきたい!~ 五感を刺激してくれる ~それが紬なのかもしれません。【~日本織物紀行~】にはこの他のお品もご用意いたします。ぜひ「見て、触れて」それぞれの産地を感じていただきたい!9/23㈮・24㈯・25㈰の3日間限定開催です!どうぞお越しくださいませ! 🌟9月・10月限定で"36回無金利"の「叶やショッピングローン」をご用意いたします!詳しくは店頭にてお尋ねくださいませ! ◆9/15 迫ってまいりました【~日本織物紀行~】。全国には色々な織があるのですね・・・【北海道】 ・えぞ織 ・厚司織【青森】 ・津軽こぎん刺し【山形】・長井紬・紅花紬・白たか紬・米沢紬【新潟】・越後上布・小千谷紬・塩沢紬 ・十日町紬 ・片貝木綿【石川】 ・牛首紬・能登上布【福井】・越前竹紙布 ・越前石田縞【茨城】 ・結城紬【群馬】 ・桐生織【東京】・吉野間道 ・黄八丈【長野】 ・信州紬・伊那紬・上田紬・飯田紬【徳島】・阿波しじら【鳥取】 ・弓浜絣【島根】 ・出雲織・広瀬絣【福岡】 ・久留米絣【鹿児島】・大島紬【沖縄】・久米島紬・首里花織・芭蕉布・読谷山花織・琉球絣・宮古上布・八重山上布・ミンサー織 ・与那国織全部は掲載しておりませんが記載した中にはなくなってしまった織物もございます。ほんの一部となってしまうかもしれませんが各地の織物を皆様に見て触れていただきたい!ぜひぜひお越しくださいませ! 🌟9月・10月限定で"36回無金利"の「叶やショッピングローン」をご用意いたします!詳しくは店頭にてお尋ねくださいませ! ◆7/11 昨年もご好評いただきました【~日本織物紀行~】を今年も開催いたします!各地の織物などをご用意いたします!ぜひお越しくださいませ! ~ 前回の展示風景 ~ ◆長井紬や白たかなどの着尺 ◆米沢紬などの帯 ◆十日町や塩沢など新潟の紬 ◆結城紬や伊那紬など ◆いろいろな織の帯と大島紬など ◆黄八丈に弓浜絣、久留米絣、綿薩摩、琉球ものなど 捨てられていた”くず繭”で作られた野良着が起源の「紬」。日本の各地で気候や風土、歴史など様々なことの影響を受けながら独自の発展を遂げてきました。今や”最高のおしゃれ着”となった日本各地の織物…ぜひその風合い、色目などご覧くださいませ。 「たのしいきもの叶や【広島】」の公式LINEアカウントで最新情報などをお伝えします!ぜひぜひ友だち追加してくださいませ!↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ まだまだ予断を許さない状況となっております。その為、ご来店される際はコロナウイルス感染予防としてマスク着用にてお越しくださいませ。また入店時には設置しておりますアルコール消毒液にて消毒を、同時に検温にご協力くださいませ。 皆様に安心してご覧になっていただけるように、①従業員のマスク着用②アルコール消毒液の常設③定期的な換気などの事項を徹底しております。皆様もご来店の際はマスク着用の徹底をお願い致します。