たのしいきもの 叶や

2025.09.25

改めまして…

改めまして、代表取締役 社長に就任いたしました桑原です

今回は、9/8㈪にSNS等で公開しました動画についてのお話しです

とあるお客様から「想いを動画にしてはどうでしょうか?」とお声掛けくださいました

普段から良くしゃべり、ついつい熱くなって…

いやいや、そんな、恥ずかしい…

ただ、お店の事、着物というものに対する想いなどなどを何とか伝えたいと前々から思ってはいました

そこでご紹介いただいたのが映像ディレクターの「末井 聡」さん

広島の出身で現在は東京で活動されている方です

なんでも「地元広島で何かできれば…」とお考えだったそうでして…

◆色々とお聞きくださいました~

一度来てくださってご挨拶

私の考えなどをお話しして…

※だいぶ調子に乗って…

次からはTV会議を何回かしていただいて…

撮影当日はインタビュー形式での撮影スタート

いつものようになんかいっぱい話しましたねぇ…

私の想いとして、日本人の色彩感覚と美的感性の凄さにこのお店に入って気づかされました

飾っていても纏っても絵画のように見ることができる着物…

凄くないですか?

組み合わせる色も洋服とは違いいろんな色目を加えられる…

「着物に合わない色はない」

完全に自分が発した言葉みたいにしてますが、お店に入りたての頃にお客様が仰ってた言葉

面積の大きい着物や帯だけでなく、帯揚げや帯締めなどの小物で調和させたりアクセントにしたりと…

これ、日本人だからできるんじゃないかって…

◆日本の色彩感覚がたまらなく…

大半の方は儀式的な装いをイメージされると思いますが、実はとっても”オシャレ”なんです!

そして、それを作り出す職人さんなどの人柄や感性まで伝わってくる…

着物に関わらず手で作り出されるものはその作り手さんの事がわかるものです

下手すれば美術館よりもっと身近に近くで見れて触れてとできる…

呉服屋は「体感型美術館」なのです!

大げさかもしれませんが、せっかく日本人なのだから知っていて損はしないと思います

「着物、着ないから…」

そうだとしても見ていただきたい!

この業界、作り手さんだけでなく呉服屋はもちろんそこに携わっている方々も減少傾向…

だから今作ったり扱ったりしている人は本当に”好き”でしていると思ってます

染めや織り、その世界を追求している人たちを知ると面白いですよ~

言葉は悪いですが「イカれてる」人たちがたくさんいて」それはそれは魅力的で…

私もその一人…

映像はカッコつけてる感じで自分で見ると笑ってしまうのですが素敵なPVにしてくださいました!

末井さんありがとう!

たくさんの方に来ていただきたい!

興味本位で構いません!

ぜひ着物の世界を、「たのしいきもの叶や」を知ってください!

皆様が来てくださることを心よりお待ちしております!

どうぞよろしくお願いいたします!

 

叶や 桑原