なつ・ひとえの会 HOME展示会・イベント とき:5/23㈮・24㈯・26㈰ ※一部先行入荷しております 恒例の【なつ ひとえの会】暑い季節が長くなりどんなものを選べば良いのか…?そのようなことも踏まえて…「 単衣 ⇒ 夏 ⇒ 秋単衣 」とお召しいただけるものをご提案させていただきます今回は先行してコーディネートをご紹介いたします 着尺:根啓織物「夏赤城」帯:染の川勝 染帯「朝顔」帯揚げ:藤井絞 雪花絞り帯締め:有職組紐 道明 冠組無地「茄子紺」 透け感が少し抑えめな夏赤城は長襦袢を濃い色目を合わせて単衣的にきても良いかも朝顔の柄も子供の頃の夏休みの宿題からしたら6月から8月まで身につけていても…季節を表す柄、やっぱいいですね… 着尺:竺仙 長板本染中形中形小紋(※綿絽ちりめん)帯:泉織物 桐生絞り 九寸帯「紫紅」帯揚げ:加藤萬「おもだか」帯締め:有職組紐 道明 冠組無地「鶸色」 両面染めのゆかた…もうゆかたではないくらいしっとりと品の良いお柄…藍の色目に帯や小物で色付けして…季節を色で楽しんでいただきたい… 着尺:藤井絞 三浦絞り帯:工芸染匠成謙 染帯「柳に燕」帯揚げ:加藤萬帯締め:有職組紐 道明 冠組無地「水浅葱」 鹿子絞りと違い、少し不規則な絞りがなんとも言えない味…敢えての黄色が可愛らしいです〜合わせた「柳に燕」が爽やかに季節を演出してくれてますそういう装いに心惹かれてます… 着尺:竺仙 松煙染小紋「菖蒲花」帯:泉織物 桐生絞り 九寸帯 シルバーグレーの帯揚げでスッキリと、グリーンベースの「#遠山」を添えて…大柄の菖蒲花が夏の装いを楽しませてくれます竺仙さんの長板染には桐生絞りの帯が超おススメ!絶妙な彩りの佇まいへと誘ってくれます… 着尺:藤井絞 雪花絞「菖蒲花」帯:千切屋治兵衛 染帯「疋田澤瀉」帯揚げ:紐の渡敬帯締め:有職組紐 道明 冠組無地「白群」 パッと華やかな雪花絞、使われてる色目はちょっとシック…ポイント柄の澤瀉は大胆な構図でシャレ感と共に品良く…大人の装いとなりました… 着尺:泉織物 桐生絞り※叶やオリジナル帯:織田工房 葛布 八寸帯帯揚げ:加藤萬「萩」帯締め:有職組紐 道明 四間に枚組「戸張」 ついに完成した”叶やオリジナル”!【着心地が良い!裾捌きが良い!シワになりにくい!】色や柄だけでなく実用性に優れているところに惚れて…合わせたのは自然布の「葛布」いろんな色の入った先染めのものアクセントに柄の帯揚げ、「戸張」が良い仕事をしてくれてます 着尺:佐藤織物 「米琉上布」帯:千切屋治兵衛 染帯「円取柳に鷺草」帯揚げ:加藤萬帯締め:有職組紐 道明「変り厳島組」 綾織の市松柄の地紋、そして優しい色合いですね…ちょっとかしこまった雰囲気がある鷺草柄が上品な装いへ…アクセントの帯揚げ、調和を取るような帯締め…少し自己主張して楽しむ装いとなりました 着尺:根啓織物「夏赤城」帯:宮古上布 九寸帯※染料/車輪梅帯揚げ:紐の渡敬帯締め:有職組紐 道明 冠組無地「緑青(ろくしょう)」 車輪梅の色目と絣柄に一目惚れ…鉄板の淡いクリーム地に十字絣に合わせてみましたとにかくこの”色”がたまりません!アクセントの「緑青」が良い色目に輝いて見えますね… 着尺:東郷織物 夏大島紬帯:彦根更紗 染帯「紋尽手更紗」帯揚げ:衿秀 「渦巻き」帯締め:有職組紐 道明 冠組無地「蒸栗色」 柔らかい色の細かな格子柄の夏大島紬はサラッとした風合いクラシカルな色合いの「紋尽手更紗」との雰囲気は最高〜小粋な装いとなりました 着尺:越後駒上布帯:科布八寸帯帯揚げ:加藤萬「朝顔」帯締め:有職組紐 道明 冠組無地「白鼠」 渦巻き、トンボなどの絣調模様に科布の色目が正統派の古典的な夏の装いに…朝顔のほんのり入った色目と「白鼠」の抑えたスッキリで粋な色がシャレ感を感じさせてくれますね… 単衣だけでは、夏だけではもったいない…でも、その季節を演出したい…【なつ ひとえの会】「 単衣 ⇒ 夏 ⇒ 秋単衣 」の実用性と共に”三ヶ月楽しめる”季節を表現した帯などが”叶や好み”続々と入荷したおりますぜひご覧くださいませ