2024.04.27
季節が移り替わるのが早い!
◆本当に「白たかを知ろう!」の企画です(笑)
気が付けば4月も末・・・(ボーっとしてただけかも・・・)
インバウンドの影響もあってかご来店の三分の二は海外からの方が来られる日々・・・
ただ、申し訳ないことにその方たちのご要望に応えられない状況です・・・
まあ、お土産屋さんではないので致し方ないの事なのですが・・・
それでもここ2、3年の事を思うと世の中が活発に動いているという事なのでしょう
ある意味良いことですね~
お人が来るという事は、お店側の者として非常にうれしい!
"緊急事態宣言"が出た時は商店街の人通りもほぼなかったのですから
今更懐かしがってもしょうがないですね・・・
◆佐藤織物さんの"手綾織り"まるまなこ!
さて、世の中はゴールデンウイークへ突入ですが私どもは次への準備に!
5月は・・・
【白たかを知ろう!(仮)】
です!
正直に言いますと、米沢の事よくわかって無いなぁっと思い皆様と一緒に勉強できたらと思い企画しました!
きっかけは、「東北出羽屋」の石山さんとの出会いからです
そのお話しを少し
2年ほど前、突然やってきたこの男(笑)
なんでも「ホームページ見たらなんだか良さそうなお店だったので来ました!」
テンション高めで最初はちょっと引いてしまいました・・・(苦笑)
お品を見せてもらうと中々面白いものを持っておられました
◆コイツです(笑)
で、良く考えるとなんで山形の人がこっちに?
聞けば車で北は北海道、南は鹿児島へと回っているのだとか
凄くないですか?
逆に興味が出てきてしまいまして・・・
お品や作り手について、歴史なんかにも精通していて色々な事を教わりました
また、商売の考え方も"お客様第一"
着られる方がどんな風にどんな想いで着られるのか?
そういうところを大事にしているそうです
それは、自身の年齢を考えるとあと30年くらいは働かなくてはいけない、てことはそこの興味を持って下さる方たちを大事にしなくてはと
これまで3回開催しました「コーディネート研究会」も着てくださる方に着物っておもしろいよね!楽しいよね!っと思っていただくために提案していただきました
◆非常に便利な夏もの!襦袢で単衣的にも着れるんです!
そんな彼が扱うお品の会がしたい!
そのように思って今回、5/17㈮・18㈯・19㈰の3日間限定で
【白たかを知ろう!(仮)】
開催することとなりました!
「佐藤織物」さんの"白たか"
しなやかでとても着心地が良い!
会期中には"佐藤 誠一郎"さんにご来場いただきます!
石山さんが専属の織子さんを抱えてまで織ってもらってるそうです!
そしてこれからの季節に最適な"米沢の織りのもの"もご紹介します!
これも優れモノで透け感が少なめなので単衣でも着れてしまう!
自信をもってお届けできる企画!
それはその仕事ぶりや人柄にも裏打ちされているからなのです!
"リスペクト"できる人と仕事がしたい、ご紹介したい・・・
それが私どもの考えです!
◆こちらの企画も開催します!
もう一つ、「ひろしまきもの遊び」の澤井さんに何か一緒にやりましょうとお願いしてたところ、一つ企画が実現しました!
題して・・・
【呉服屋さんで遊ぶ妄想コーディネート大会】
どうしても呉服屋に入る事に「敷居が高いから」「なんだか怖そう」など思われる方が多いと思います
そこで以前ある取引さんとの会話を思い出して、"呉服屋入店・購入体験"はいかがなものか?と提案させていただきました
私どもも改めて接客を学ばせていただこうと考えております
同時に今の場所で色々とさせていただく期間もだんだん減ってきてますのでこの機会を使って入ってみてはいかがでしょうか?
あくまでも呉服屋を叶やを知っていただく企画なので・・・
詳細やお申し込みは、「ひろしまきもの遊び」さんのイベントページをチェックしてください!
◆いよいよ次の準備へと・・・
最後は先日移転先にスタッフと共に行ってまいりました
私はすでに何回か行っているのですが他のものは初めてという事で見ながら色々と意見をもらうことに
まだ手付かずなので無機質な雰囲気ですが何か新しいことが始まる感覚、良いものです!
住所はハッキリと覚えていないのですが、3階建ての一棟をお借りする事ができました
一応1,2階を店舗として、3階を事務所となる予定です
1階の一角には帯揚げ・帯締めコーナーを
「有職組紐 道明」さんの帯締めを今より増やしていこうと計画中です
これよりどのようになっていくか楽しみです!
動きがあり次第お知らせします!
現時点で移転まで3か月半・・・
毎日たくさんの方に来ていただきたい・・・
今のところで営業している間にどうか、どうか来てください!
同業の方も何かご一緒にできたらなぁと考えております!
それは着物着てくださる方たち、かかわる人たちが協力して広島での着物文化を盛り上げる事が出来たらと・・・
まずは"たのしい"をしていきたい!
叶や 桑原