夏の終わりに向けて・・・ ~【 叶やの“小さな”江戸展 】より~ HOME展示会・イベント とき:8/20㈮・21㈯・22㈰・23㈪の4日間 お盆が過ぎ夏も後半となってまいりました。そんな夏の終わりに向けて“遊び心”も取り入れながらコーディネートをしてみました。 珍しい綿ちりめんの生地に「波に千鳥」を両面に染め上げた竺仙さんの長板本染中形小紋中形。あえて工芸キモノ野口さんの「千鳥」を・・・衿秀さんの染め分け絽帯揚げで彩りを加えて、道明さんの冠組「江戸紫」で“カッコいいっ!”コーデとしてみました。海に空に飛び回る千鳥が可愛らしいですね~ (#^^#) 森の中で妖精達(?)がダンスをしているような不思議な雰囲気の竺仙さんの綿紅梅小紋「輪舞」。工芸キモノ野口さんの麻帯「格子に鳥」を合わせて“北欧テイストコーデ”へ。ほのかに赤味かかった衿秀さんの絽ちりめん無地帯揚げ、道明さんの冠組「桜」を添えて甘~い雰囲気をプラスしてみました。夏の終わりに秋への入り口をイメージして・・・ ( *´艸`) 遠目で見ると波のように見え近づくと・・・小さな「扇」が散りばめられた竺仙さんの絹紅梅小紋。“粋にカッコよく”したくて西村織物さんのこげ茶の紗献上の八寸帯をチョイス!加藤萬さんの黄色のりんだし帯揚げでアクセントをつけて、道明さんの冠組「白群(びゃくだん)」で爽やかさを加えてみました。広島だからこそ“赤”をどうぞ~ (*^^)v 雪輪柄の中に草花が描かれた竺仙さんの奥州小紋。西村織物さんの波のような横段紗織の八寸帯を。加藤萬さんの赤紫の麻絹帯揚げ、道明さんの冠組「浅黄(うすき)」を添えてお召しになって“立ち姿が美しい・・・”と思うコーデとして見ました。私だけですかねぇ・・・ (^^;) ◆先代が道明さんから頂いた「四天王寺懸守の緒」の額装。たぶんです・・・ いよいよ迫ってまいりました、【 叶やの“小さな”江戸展 】道明さんから約300本(!)の帯締めを、竺仙さんから長板染のゆかた約40反、江戸小紋約100反や染帯も約50反とたくさんご用意していただきます。ぜひぜひご期待くださいませ! まだまだ予断を許さない状況となっております。その為、ご来店される際はコロナウイルス感染予防としてマスク着用にてお越しくださいませ。また入店時には設置しておりますアルコール消毒液にて消毒を、同時に検温にご協力くださいませ。 皆様に安心してご覧になっていただけるように、①従業員のマスク着用②アルコール消毒液の常設③定期的な換気などの事項を徹底しております。皆様もご来店の際はマスク着用の徹底をお願い致します。