「辻が花」の制作工程は・・・【 縫い締めと墨書きで・・・心和らぐ「辻が花」の世界 】

とき:10/9㈮ ~ 19㈪まで

今回は「辻が花」の制作工程を「辻が花染め工房 絵絞庵」さんのYouTubeチャンネルの映像でご紹介いたします。

と、その前に・・・

~ 制作工程 ~

辻が花の基本は絞り染めによる染め分けです。
つまり、絞りの圧力によって染料が入ることを防ぐ防染の繰り返しによって、色の違い・絵模様をあらわします。

【糸入れ】

描いた下絵に沿って生地を糸で縫います。細かく縫うほど柄がきれいにあがります。縫ったところが色の境目になります。

【絞る】

縫い締め絞り・傘絞り・巻上げ絞り・帽子絞り・逆帽子絞り、大きな染め分けには爆弾絞りや桶絞りを使います。全ての模様や色の違いは、一本一本糸を引っ張って絞り防染する事によって出来上がります。

【浸け染め】

絞った生地を染料液の中に浸けます。この時あまり長時間浸けすぎると、絞った部分にまで染料が入ってしまいますし、短すぎるとほとんど染料が入りません。 違う色を染めるごとに絞りなおして、防染・浸染を繰り返します。

【解く】

全ての色を染め終えたら糸をほどきます。糸をほどくまで、柄がどうなっているかは分かりません。生地を切らないように一本一本気をつけてほどきます。

【蒸し】

色を定着させるため生地を蒸します。(天然染料等や高温で染めた場合は不要)

【水元】

生地に残っている染料を水洗いで落とします。絵絞庵では地下水で洗っています。

【湯のし】

縮んだ生地を元の状態に戻します。

【墨描き】

墨描きを加えて完成です。

・訪問着「辻が花 好日」

辻が花に用いる絞り染めは、あくまで絞りの圧力によって色を染め分ける染色技法ですから、絞りによる生地の立体感を目的としたものではなく、結果的に生地に立体感が残ります。

様々な「絞り」と呼ばれるものが存在しますが、絵絞庵では昔ながらの技法を受け継ぎ、発展させ、一つ一つ丁寧な仕事を心掛けています。

福村 廣利 さん

福村 健 さん

以上、「辻が花染め工房 絵絞庵」さんのYouTubeチャンネルより抜粋させていただきました。

う~ん・・・

繊細で細やかな仕事ですね~ (; ・`д・´)

制作工程を観て改めて実物をご覧になるとまた一段とその繊細な仕事を感じることができます!

ぜひぜひお越しくださいませ!

“桃山文化の隆盛の極みに華麗にして繊細な美の花を咲かせ、いつしか時の流れの中で姿を消した幻の染め「辻が花」・・・”

長い歴史の中でどのようにして誕生し伝わってきたのか?

友禅染の登場・発達に伴い、江戸時代中期には“自然消滅”という形で一度姿を消した不思議な技法の一つ「辻が花」。

諸説ありますが明治、大正、もしくは昭和初期あたりに室町~桃山時代等の“小袖裂”が人気を博しいつしかそれを「辻が花」と呼ぶようになったとか・・・

今回は、「現代の辻が花」の訪問着、附下、小紋、染帯などその“美”をご紹介する会です。

ぜひお越しくださいませ。

【 出品予定作家・工房など 】

・小倉 淳史 さん

・福村 廣利 さん

・森 健持 さん

・小野 純子 さん

・工芸きもの野口 さん

・辻が花工房「絵絞庵」 さん

・染織工芸 むつろ さん

など

ー 恒 例 -

秋のお手入れキャンペーン

とき:10/31㈯まで

「きものの汚れはどうしたら…?」 「いくらぐらいするのかなぁ?」

などなど考えられてる方、お悩みの方、どうぞご相談ください!

1番のオススメは「汗抜き」です!

汗はほぼ水分なのですが、塩分やカリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、重炭酸イオンなどのミネラルや電解質、さらに乳酸、尿素などの老廃物などなど…

通常の”丸洗い”は、石油溶剤での揮発洗いの為、染み込んだ汗を除去する事はできません。 

そして、この汗がのちに大切な着物にシミや大きなダメージを与えることの原因となる事が多いです。 「丸洗いしたのにシミが…」なんてお話しも良く耳にします。

別メニューとはなりますが、期間中当店へ持ち込んでいただきますと【サービス価格】にてお受けします! もちろん、”無料見積り”をした上で皆様とご相談しながら進めてまいります。

どうぞご遠慮なくご相談くださいませ!

#お手入れ #丸洗い #汗抜き #染み抜き #洗い張り

~ 王朝の華やぎ ~

首里染織展

とき:10/23㈮・24㈯・25㈰・26㈪の4日間

皆様に安心してご覧になっていただけるように、

①従業員のマスク着用

②アルコール消毒ハンドジェルの常設

③定期的な換気

などの事項を徹底しております。

◆ホームページ・Facebook・Instagram・Twitter・「オンラインショップ」は定期的に更新してまいります。

こちらもどうぞご覧くださいませ。