【ただ今から開催! 】 群馬"桐生"の里から

とき:9/20㈮~9/22㈪ 場所:弊社2階

「西の西陣 東の桐生」と言われ、奈良時代から受け継がれている"織物の里"の一つ「桐生」から"泉織物"の展示会をいたします。
多種多様な 織物・染め物 また、近年話題の『桐生絞り』などご紹介いたします。

● 泉織物 有限会社 ご紹介動画

★9/20㈮~9/22㈰"泉織物"泉 太郎 社長 ご来店

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・経済産業大臣指定 
・伝統的工芸品 桐生織 
・伝統工芸士 総合部門・群馬県知事指定 
・群馬県ふるさと伝統工芸品 桐生絞 
・伝統工芸士
・平成30年 現代の名工(厚生労働大臣表彰 卓越した技能者)

◆"泉織物" 織物解説

群馬県知事指定 ふるさと伝統工芸品

『 桐 生 絞 』

絞り染めの歴史は古く、その技法は全国に伝わる。桐生は古くより絹織物の産地として栄え、織・染めなどの技術に長けた産地でありました。その産地の中にあって泉織物は創業明治40年、創業より100年 着尺機屋として国の伝統的工芸品に指定される「桐生織」の着物や紋織物の着物・紬着物などを創作してまいりました。桐生絞は、そんな泉織物の創作品の一つであります。

 桐生絞は、泉織物有限会社が平成15年1月23日、群馬県知事より「ふるさと伝統工芸品」【桐生絞】として指定を受けた工芸品です。ただ群馬県桐生市近郊のこの地域で着物地の絞り染めを行っているのは泉織物ただ一社のみのため絞り産地とは呼べず、産地形態を取っていない桐生絞は国の工芸品指定を受ける事が出来ません。その為工芸品マップに載らないため、なかなか皆さんのお耳に届かず、知る人ぞ知る工芸品となっております。

 桐生絞の特徴は、織・絞・染の全てを泉織物自社で行い創作着物を作り上げる点にあります。絞り染めに用いる着物地や帯地など全て自社内で製織し、絞り加工のそのほとんどを自社内で行い、染色も全て自社内で一品一品手染めによって染め上げております。

 生地を買い生地せずその絞り技法にあった生地作りを行えるために、染め上がったときに着心地の良い風合いになるよう計算し一貫した創作活動を行っております。

 絞りたい絞りのため計算した糸作り、絞りたい絞りのため計算した製織・一品一品職人が手染めで仕上げる染めの技、これこそが桐生絞りの特徴です。

 現在「桐生絞」には、ふるさと伝統工芸士が三名認定されております。この三名の工芸士が日夜新しい桐生絞の着物や帯を創作いたしております。

その創作品は冠婚葬祭やきらびやかな物ではなく、お洒落やファッションのための着物や帯で、誰かのため・何かのために着る着物ではなく、着る人その人のための着物づくりを考え、裾捌きや着心地の良さ、何より着る人を綺麗に見せることを考え創作しております。

また、弊社の織り上げる先染め織物の着物地は、伝統工芸品「桐生織」または、それに準ずる技術技法で織り上げた工芸品であります。 色や意匠は伝統にあぐらをかかず現代の着物ユーザーのニーズに合わせたものづくりを行っています。今の生活環境の中で着心地の良い風合いや質感を大切に、絹糸の開発から手がけ常に新しい時代の工芸着物をご提案しています。

【桐生お召着物】

 国の伝統的工芸品の指定を受ける「桐生織」の着物

11代将軍が愛したことからお召の名がつく。

【吉野間道織着物】

 紋織物で織り上げる着物地で縦の縞が吉野織で織られている。また地場を小さな市松文様で織りだす紋織物の技術を用いた創作着物。

さらりとして軽やかな着心地

【風通織着物】

 特殊な二重織「風通織」の技術技法を用い織り上げた格式の高い紋織物のお着物です。

用いている絹糸は、100%群馬県のブランドシルク「ぐんま200」で群馬県の認定証を受け、群馬県の認証証紙の添付のある大変希少なお着物です。絹の光沢感を楽しむお着物です。

【影絵織彩紬着物】

 桐生織 紋織物の技術技法を用い織り上げる着物地ですが、その風合いは紬でもなく柔らか物でもなく現代のおしゃれのために創作したお着物です。

経糸の絹糸を極細で光沢感の強い絹糸をを用い経糸で文様を織り上げました、横糸には真綿紬の絹糸に強い撚りを入れサラりとした着心地と、江戸好みの捌きの良さを実現いたしました。

影絵織は、少し珍しい柄が織だされた着物地です。不思議の国のアリスの柄や猫が遊ぶ姿の着物地やマーガレットの柄・ガーデニングや音符の柄と楽しい柄がいっぱい、体の動きに合わせ地模様がきらりと光り、普通の紬の着物よりもよそ行き感が強く、現代の生活にあってはお子様の卒・入学式や街着として大変重宝し着用シーンの多い今の着物です。染物ではなく紋織物だから出せるきちんと感と穏やかな色合い・目立ちすぎない文様がちょっと大胆な柄を町中でも着心地の良い楽しいお着物として着用できます。

影絵のように柄が出しゃばり過ぎない事からこの名を付けました。

【花霞紋織着物】

 先染紋織物の技術により織りあげた幾何学模様のぼかし織着物です。軽く着心地の良い風合いで、古典調でよそ行き感も強く、帯合わせにより街歩き着物にも、紋織の帯を合わせてちょっとしたパーティーにもと化ける着物地です。

【無地色紬着物】

 比較的お値ごろ感のある、しっとりとした紬地風の着物地です。おしゃれしやすい着物です。

【茉莉花夏単衣着物地】

5月中から9月中の間着用していただける適度な透けすぎない透感のある着物です。

赤城の座繰り糸に特殊な撚りを入れ群馬の暑い夏でもさらりと着心地よく、また張りのある生地なのに皺になりずらい生地風です。夏の粋を着る着物です。

茉莉花は、夏の花ジャスミンの和名です。夏の花より名前をいただきました。

【赤城上代夏御召着物】

基本的には茉莉花と同じ地風の着物です。

無地色の着物地で、地模様を織だし準フォーマル的に着用できる着物です。お茶会・お花と正式な場にも、また洒落帯を合わせれば遊び着としても素敵な着物です。さらりとした着心地の良い着物です。

【紗楽コート】

二重紗織の柔らかい繊細な生地に桐生絞の技法により染め上げた塵除けコートです。

【桐生絞 帯】

群馬県ふるさと伝統工芸品の指定を受ける「桐生絞」の技術技法を用い、多彩な感覚の九寸や八寸です。

【野蚕糸紋織八寸】

 太番手の野蚕糸を緯糸に用い桐生織の技術技法により紋織の地模様を織り上げた野趣あふれる八寸名古屋帯です。自然の糸の色合いを楽しむ帯地です。これだけごつい糸を紋織りで織り上げるのはたやすいことではありません。

【紗羅九寸】

 5月中~9月中ごろまで着用できる夏単衣の帯地です。二重紗紋織で織りあげる袋織のこの帯は軽く涼しい帯地です。

【彩夏九寸】

5月中~9月中ごろまで着用できる夏単衣の帯地です。和にはないレース調の柄を古典の技で織り上げた創作帯です。                         

【白磁九寸】

 ざっくりとした当社がこの生地の為に新しく作り上げた絹糸を用い紋織で織り上げた八寸名古屋帯です。真冬以外での着用をお勧めいたします。